2011/10/23

たまにKompasをのぞいてみると



時折Kompasをのぞいています。

すると、NHK Worldのインドネシア語とは

異なるレベルと世界が広がっていて、

少し焦ってしまいます。

NHK Worldを使って勉強すると、

辞書を引く手間もいらないので、

とっても快適なのですが、

コンパスの方は

地元メディアですから、

情報量は多いのに、

読者の私の方に

背景知識が少なく

戸惑いの方が大きくなって

しまいます。

カダフィが死んだ、
というような

世界的なニュースはOKですが、

地元のニュースの

理解度が低いですね~。

私がインドネシアにいたころの

政治家などの顔ぶれも

全然変わってしまっていますし、

経済もかつてのインドネシアとは

全く違っているようです。


しばらく前にNHKの

ドキュメンタリーで

インドネシア

ローンを組んで

オートバイを買う人が

増えていて、

日本のメーカーが

攻勢をかけている、

という興味深い番組を見ました。

その経済発展の度合いに

感慨深く、

しばし感じ入ってしまいました。

まるで大きくなった子供を見て

目を細める親のような気分でした。

受けるべきか、受けざるべきか


インドネシア語検定B級

受けるべきかどうか、

具体的に検討するために、

過去問
研究に手をつけてみました。

(例えばここ

11月上旬が締切なので、

速く決断しなければなりません。




受けるとしたら、

B級かな~

というところで

ほぼ固まってきていますが、

あとは、

B級を1回で

1次と2次を

クリアする力があるかどうか、

という点です。


1次が受かると、

2次は東京までお出かけ♪

しなければならず、

それで落ちてしまうと

財政的にちょっと~

という感じになり、

モチベーションも

下がってしまうからです。

どうしましょう。

2011/10/15

超私家版特A級の研究



特A級の超超私家版

過去問研究で、

随分と難しいことだけは

わかったのですが、

どれだけ難しいか、

具体的にグチります。


もちろんC級合格者の

分析ですので、

グチのレベルは低いので、ご勘弁を。



というわけで

インドネシア語検定特A級には

A級B級にあったような

読解問題はもはやなく、

メインは翻訳能力の有無を調べる、

といった感があります。



翻訳問題にしても、

作文問題にしても、

そう思いますね。

それも超高速で処理する能力が

求められていると思います。




というのも、

試験時間は100分なのに、


C級長文読解問題

ほぼ同じ量の長文を日本語に翻訳し、

出来上がりがやはりC級長文読解問題

ほぼ同じになるようなインドネシア語

日本語文を翻訳します。

その上、作文問題

100-500語の尼作文

書きあげなければなりません。

こんな量の問題を全部ひっくるめて

100分って

それはないでしょう。

その上、リスニングでも、

自分のインドネシア語文で答えなければならないので、

それなりの時間が必要です。

こんな筆記を100分やったあとで、

リスニングを20分集中しなければなりません。


筆記試験の時間配分を考えてみると

例えば作文なら、

英語圏に留学しようとする人が受ける

TOEFLiBTでは、

independent問題(自分の意見などを書く問題)の場合、

30分の間に300~350ワード書くことになってます。

これにならって

作文に30分とすると、

2つの翻訳問題のそれぞれに35分ずつしか

かけれないことになります。

これはかなり厳しいですね。

2011/10/10

低~い○○



特A級までの階段は

とてつもなく

長いように思えます。

一体上りきれるものなのでしょうか。

一説によると、合格率は

特A級は2%

A級:7%

B級:12%、

となっていて、

C級ですら30%という低さ


この受験データによれば、

2011年第一回のC級出願者は221人、

合格者は93人だったということです。

管理人はそのうちの1人に入るんですね♪

2010年第二回では、

A級出願者が37のうち合格は1人、

B級出願者は97のうち合格は11人、

と確実に「面が割れる」人数です。

A級・B級併願なんて、

それも交通費の問題などという

本質的ではない理由でなんて無理!

ですね。

でも、ネットで拝見していると、

併願されて合格された方は

いらっしゃるようです。

1度の挑戦では1次に合格し、

2回目の挑戦で面接試験を突破されています。

それもインドネシアからの一時帰国で。

没インドネシア語環境で、

B級なんて合格するんでしょうか。

2011/10/06

問題もインドネシア語です



B級となると、

問題がすべてインドネシア語

書かれています。

(日本語の翻訳問題以外は、

という意味ですが)

C級でももともと

苦手意識の強かった

文法問題。

全然やる気のでない

Tata Makna問題。

これらすべての問題が

インドネシア語で書かれているため

ますます敬遠してしまいます。

一度C級B級を照らし合わせて、

どういう問題かを頭に入れてしまえば

問題ないのでしょうが。

2011/10/02

インドネシア語ニュースの...


NHKワールドで

インドネシア語

勉強していると、

英語知識のありがたさで

いっぱいになります。

たとえば、


Pemda di Fukushima Tingkatkan Upaya Dekontaminasi

Sejumlah pemerintah daerah di Provinsi Fukushima yang terkena dampak kecelakaan nuklir bulan Maret tengah meningkatkan upaya untuk mendekontaminasi bangunan-bangunan publik dan memulihkan infrastruktur utama.

Upaya tersebut dilakukan menyusul pencabutan imbauan evakuasi oleh pemerintah Jepang kemarin terhadap lima pemerintahan daerah yang terletak pada radius antara 20 dan 30 kilometer dari PLTN Fukushima Daiichi.

というニュースでは、

太字にした部分が

英語からの類推で読めてしまいます。




でも読むのはいいんですが、

いざ書こうとしたときに

「再生」が難しい。

やはり、ひとつずつ

覚えなければなりません。

外国語の助けを借りて



ボキャビル、なかなかすすみません。

今頃はボキャビル本

とっくに終わっていなければ

ならないはずなのに。

まだ上級の最初の方の単語を

うろうろしています。

Kristus

fenomina

intelektrual


なんていう単語は

英語からの類推で

すぐ覚えるというか、

覚える前に認識できるのですが、

sulungとか、

kendatiとか、

なかなかです。

mebelという単語は

ドイツ語のMoebelに

そっくりですから、

すぐわかりました。

おそらく

ドイツ語と似ている

オランダ語でも、

Moebelみたいな

単語なのでしょう。

それが、植民地時代に

インドネシア語

入ってきたのでしょう。

こんな風に外来語は

とっても暗記スピードが速いのですが、

asliの単語はさっぱりです。


こんなことではいけないのですが。

ついでに超A級も



A級の研究

挑戦してみたんですから、

ついでに特A級

してみちゃいましょう。

もちろんC級合格者の

分析ですので、

英検3級準2級合格者が

英検1級問題を分析するようなもので、

誤解や誤認が多々あることは必須です。

ご勘弁を。


というわけで

インドネシア語検定特A級となると、

A級B級の問題形式から

ぐっと変わってきます。

I が翻訳問題で、

A.長文の尼日翻訳問題

B.長文の日尼翻訳問題

Aのインドネシア語文は

C級の長文読解問題

ほぼ同じ量の長文が出ています。


IIが作文問題

100-500語の尼作文

しなければなりません。

でも100-500語って、

ずいぶん差がありますよね~。

英検1級英作文は200ワードです。

TOEFLiBTでも長い方の問題で

30分で300~350ワードです。

IIIがリスニング

A級B級では4択だったのに対し、

特A級では自分の文章で

答えなければなりません。