2011/10/15
超私家版特A級の研究
特A級の超超私家版
過去問研究で、
随分と難しいことだけは
わかったのですが、
どれだけ難しいか、
具体的にグチります。
もちろんC級合格者の
分析ですので、
グチのレベルは低いので、ご勘弁を。
というわけで
インドネシア語検定特A級には
A級やB級にあったような
読解問題はもはやなく、
メインは翻訳能力の有無を調べる、
といった感があります。
翻訳問題にしても、
作文問題にしても、
そう思いますね。
それも超高速で処理する能力が
求められていると思います。
というのも、
試験時間は100分なのに、
C級の長文読解問題と
ほぼ同じ量の長文を日本語に翻訳し、
出来上がりがやはりC級の長文読解問題と
ほぼ同じになるようなインドネシア語に
日本語文を翻訳します。
その上、作文問題で
100-500語の尼作文を
書きあげなければなりません。
こんな量の問題を全部ひっくるめて
100分って
それはないでしょう。
その上、リスニングでも、
自分のインドネシア語文で答えなければならないので、
それなりの時間が必要です。
こんな筆記を100分やったあとで、
リスニングを20分集中しなければなりません。
筆記試験の時間配分を考えてみると
例えば作文なら、
英語圏に留学しようとする人が受ける
TOEFLiBTでは、
independent問題(自分の意見などを書く問題)の場合、
30分の間に300~350ワード書くことになってます。
これにならって
作文に30分とすると、
2つの翻訳問題のそれぞれに35分ずつしか
かけれないことになります。
これはかなり厳しいですね。
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